2011年11月14日月曜日

生命の結晶としての聞思堂

第2期ワークショップが初日を迎えました。本日の参加者は、約20名本当にありがたいです。第2期からは、鹿児島の方、山口の方など遠方から泊まり込みで参加して下さる方がおられます。心から感謝申し上げるとともに、不思議な感動を覚えています。

本日の聞思堂です。本当に美しいんです。


今日一日でここまで、進みました。ありがたいです。美しいですよね。
 昨夜のブログに載せたように、住職はこの3日間、お葬式が続いて、朝のごあいさつもままならない状態です。申し訳ありません。でも、みなさんのお力添えによって本当に美しく仕上がっています。有難うございます。

ひとつ一つ、結び付けてくれて下さっています。手間暇がかかっています。
それだけみなさんの思いが込められていると思います。
  「誰かの持ち物」という発想は、生命のつながりを断ち切ってしまうのではないでしょうか。お寺は、誰もが立ち寄れる場所です。聞思堂のワークショップで、多くの方々が集ってくださるのは、お寺が、住職の所有物ではないからだと思うのです。
すべての人々の救いをその願いの本質とする、阿弥陀様を中心とするお寺だからこそ、いろいろな方々が安心して集う事が出来るのではないでしょうか。

貨幣の対価として、すべての物事は構成されているのではない。そういう大事な感覚を取り戻すことが出来ると思います。


なんてきれいなんでしょう。

奥の部屋にも床暖房の基礎をうける、根太が張られました。




上の写真かわいいでしょう。現場にいたかったな~。
近所の子育てサークルなんですよ。スマイルキッズお母さんがご縁を紡いでくれました。みんな元気はつらつだったようです。

みなさんありがとうございます。どうぞまた、気軽に遊びに来てください。体験できるもの後9日間です。是非・ぜひ

合掌