2011年12月2日金曜日

いよいよ本日古今亭菊千代師匠落語会です。★聞思堂の様子もありますよ。

おはようございます。いよいよ今晩古今亭菊千代師匠の落語会です。
あっという間に、1年がたってしまいました。昨年の落語会は、「芝浜」でした。本当にすてきな「芝浜」で、すでにその時点で、除夜の鐘が本堂に鳴り響き、「あ~今年も終わりだな~」と感慨深く思ったことを思い出します。

それほど、素晴らしい落語です。除夜の鐘が実際になっていないのに、なっている・・・。お稽古いただいても、目線その状況に自分がいることをものすごく大切にされます。本当は、前座をやらせていただくことそのものが、まだまだな私にも、ご縁をいただき、ありがたく思っております。

皆様ぜひ、今夜ご一緒にひと時を過ごしましょう。

さて、聞思堂ですが、カイルさんが茶室の土壁を塗ってくれています。ストローベイルの時もそうでしたが、左官の仕事は半分が養生とおっしゃていたように、養生の仕事をされています。

茶室の養生後の姿です。この木の部分がみんな土壁になります。
今の状況でも、かなり落ち着く部屋になっています。これが土壁になったらどうなってしまうのだろうといまから楽しみです。夢は仏前結婚式のお嫁さんの控室です。

ストローベイルのベンチの位置が決まりました。
ストローベイルのベンチは床が出来上がってからの工事になるので、もう少し先なるのではと思います。 楽しみです。

壁の仕上げ材が入ってきました。木酢につけた杉です。落ち着いた香で防虫効果もたかいそうです。
いよいよ、壁の仕上げ材が届きました。徐々にその姿を現してくれることでしょう。お楽しみに

昨夜は、辻先生が外国のゲストを連れてきてくださいました。久しぶりに英語たっぷりの会話の中にさらされましたが、ある程度わかるんですが、突然ふられると、しゃべれないんですね~。悔しい
でも、英語しゃべりたいな~といつも思う住職でした。