2009年4月9日木曜日

あっという間に4月になりました・・・。春なのでカフェを開きます

春ですね~。前回のアップがお正月・・・。
スミマセン・・・。気を取り直して。
春のカフェ・デラ・テラ開きます。なんと北海道浦河べてるの家向谷地さんがゲストです。
昨年訪ねたのですが・・・本当に学びがたくさんです。

福祉・介護関係のみなさん、地域ケアを考える大切な事例だと思います。是非御参加下さい
お待ちしております。

住職 

====(転送歓迎ver.2)======
Cafe dela Terra 2009・春
ゆるゆるスローなべてるの家~ぬけます、おります、なまけます向谷地生良 × 辻信一

北海道浦河町。さびれた田舎町に病気をかかえた人たちが元気に働けて、安心して暮らせるコミュニティがある。病気のメンバーをリーダーにして昆布を売りはじめたらビジネスが繁盛!全国・海外から「べてる」詣でのツアーが後をたたない。おかげさまで病気です!?
「強さ」から「弱さ」へ。「上る」から「降りる」へ。ゆっくりノートブック第4作『ゆるゆるスローなべてるの家』出版を記念して、向谷地さんと辻さんのゆるゆる「生」トークをお届けします。
日時:4月24日(金)19時~21時
会場:善了寺本堂(横浜市戸塚区。JR戸塚駅・東口より徒歩5分)
参加費:1500円(『ゆるゆるスローなべてるの家』1冊+ワンドリンクつき)
お話:向谷地生良(べてるの家理事、北海道医療大学教授)
聞き手:辻信一(文化人類学者、環境運動家)
主催:カフェ・デラ・テラ、ナマケモノ倶楽部協力:善了寺、よこはま地域ケア研究会、
明治学院大学国際学部GNH研究会、ゆっくり堂
参加申込・問合せ:
info@sloth.gr.jp 03-3638-0534

**向谷地生良(むかいやち・いくよし)
ソーシャルワーカー。北海道医療大学教授。べてるの家理事。1984年に精神障がいを体験した当事者や有志と共に、「浦河べてるの家」を、北海道・浦河町に設立。以来、精神障がいを抱えた人たちと会社や共同住居などをつくり、「弱さを絆に」「精神病で街おこし」を続けている。著書に『安心して絶望できる人生』(NHK出版)など多数。
**辻信一(つじ・しんいち)
明治学院大学国際学部教授。文化人類学者、環境活動家。「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表や環境文化NGOナマケモノ倶楽部世話人として「スロー」や「GNH」をテーマに活動。著書に『スロー・イズ・ビューティフル』(平凡社)、『ハチドリのひとしずく』(光文社)など。
**cafe dela terra (カフェ・デラ・テラ)
「Terra」とは、お寺の「寺」ともうひとつ、イタリア語で「大地」を意味します。お寺を通して人とつながり、コーヒーを通して大地とつながればいいなあという想いが込められています。カフェ・デラ・テラは、横浜市戸塚区にある善了寺、戸塚の商店会、明治学院大学の教授と学生たちによって始められた(今はまだ)小さなお寺ムーヴメントです。善了寺では毎月すてきなゲストを呼んだり、…呼ばなかったり(呼びます!)、今よりももっと私たちの心が豊かになるような、そしてわくわくするようなイベントを行っていきます。ここから始まる小さなお寺ムーヴメントが、やがて全国7万のお寺へ平和と共に広がりますように。---------------------出会う、集う、繋がる Cafe de la Terra
**環境=文化NGO・ナマケモノ倶楽部
低エネルギー、循環型、非暴力・平和の動物、ナマケモノをお手本に、価値観の大転換=「スロー」をたのしく提唱・実践するグループ。1999年7月設立。マイ箸や水筒を持ち歩くZOONY運動、暗闇カフェにはじまる「100万人のキャンドルナイト」、ハチドリキャンペーンなど数多くのカルチャー・クリエイティブ(文化創造)なムーブメントをうみだし、また、若者の社会的起業を応援してきた。カフェスローをはじめ関連企業5つ。最近はでんきをナマケる「アンペアダウン」に夢中。
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